
茨城県阿見町の放課後等デイサービス 脳を育てる運動療育センター阿見では、運動療育を中心にした総合的な療育を提供しています。
私たちの教室では、預かりだけでなく、運動療育という手法で子どもたちの身体の育ちをサポートします。
この運動療育は、身体だけでなく脳機能にも良い効果をもたらし、集中力や判断力が高まることが確認されています。
もちろん、運動だけでなく学習支援、言語指導など、様々な療育カリキュラムを提供しています。
私たちの教室では、言語聴覚士による言語訓練も提供しており、その内容をご紹介いたします。
1.頭頸部胸郭のストレッチ:首の体操や深呼吸を行います。
2.顔面、舌の運動:顔真似や「あっかんべー」をして運動します。
3.発声練習:「あいうえお」
個人別の訓練では下記のことを行っております。
1.呼吸訓練:私達は呼吸をするときに意識して行うことはありません。子どもによっては思ったとおりに呼吸をコントロール出来ないことがあります。子どもの能力に合わせて、遊びを取り入れながら練習を行います。
2.顔・舌の体操 :食事は食べられていても、舌を上下左右に動かそうとすると上手く動かせない子どもがいます。顔真似、「あっかんべー」など遊びも利用しながら練習を行います。
3.発声訓練 :単語や2語分で喋れる子どもでも、自分の思ったとおりに声が出せていないことがあります。音の長さや高さ、子どもが楽しく出来る練習をしています。
当教室には言語聴覚士が在籍しております。
言語聴覚士は「話す・聞く・食べる」ことをサポートする専門家です。
お子様の言葉が出にくい、声をかけても振り向かない、食べ物をよく噛まず丸呑みしてしまう、好き嫌いが多い、など生活していて気になることがあればご相談ください。
当教室利用中のお子様の運動、コミュニケーションの様子を観察し評価を行います。
評価した内容は、スタッフと共有し、日々の支援に役立てていきます。
言葉が出にくいお子様は言葉だけが苦手なのではなく、認知機能、コミュニケーション・社会性、運動・感覚に問題を抱えている場合もあります。
そのため、運動や遊びをしっかり行うことが言語の発達においても大切です。当教室では、お子様が楽しく健やかに過ごせるように支援をしていきます。
是非、一度、脳を育てる運動療育センターこどもプラス荒川沖教室に見学にいらしてください。
放課後デイサービスってなに?という方のために、簡単に私たちの教室を説明させていただきます。 「放課後等デイサービス」とは、障がいのある子どもたちにおいて、療育が必要だと市町村が認められる子が通う民間の療育施設です。学童クラブがありますが、障がい児の学童クラブというと分かりやすいかもしれません。 放課後等デイサービスは、放課後や長期のお休みのときに、療育的な訓練を行う場所として利用されます。事業所によって、その内容は様々です。うちのように運動を主軸に様々なプログラムを展開しているところ、音楽、絵画、料理などがあるようです。 対象は、放課後デイサービスが6歳~18歳までとなっておりますが、放課後デイと児童発達支援事業を併設している事業所の場合は、2歳から利用することができます。私たちの教室は、放課後デイなので6歳から18歳までの利用です。(6歳未満の未就学児のご希望があれば、お問合せ下さい。)